ワークショップ3
7月14日(土) 13:50-14:50
C会場 エンプレスホール
「血行再建後のリハビリテーションはどうあるべきか」
司 会 林 久恵(星城大学 リハビリテーション部)
WS3-1 阪本 泰成(済生会横浜市東部病院 循環器内科)
WS3-2 今岡 信介(大分岡病院 総合リハビリテーション課)
WS3-3 関 耕二(有限会社 VITAL-FUSS-KOCHI)
WS3-4 柿花 隆昭(東北大学病院 リハビリテーション部)
WS3-5 近藤恵理子(名古屋共立病院 リハビリテーション課)
WS3-6 山下 和彦(大阪大学 バイオデザイン学共同研究講座)
【趣旨】
下肢動脈の血流障害は足部の創治癒を阻害する一因である。血行再建術によって血流が改善された場合にも、足部の創傷が治癒するまでは時間が必要であるが、この時期をどのように乗り切るかについては明確な方針は提示されていない。
本セッションでは、この時期の下肢機能および身体機能低下をどのように予防すべきか、創治癒を妨げることなく歩行能を再獲得していくためには何が必要か、また完全血行再建が叶わない症例にはどのような対応やゴールの設定が必要かについてご発表いただき血行再建後のリハビリテーションの在り方を検討したい。
さらに関連職種の視点から血行再建およびリハビリテーションの効果を共有するための指標についても議論を深めたい。
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