シンポジウム5
7月14日(土) 13:50-15:20
E会場 ハイネスホール
「日本靴医学会合同シンポジウム」
司 会 竹内 一馬(那珂川病院 血管外科)
塩之谷 香(塩之谷整形外科)
SY5-1 木田 倫子(株式会社アルファ美輝)
SY5-2 瀬戸 聡(市立函館病院 看護師)
SY5-3 安田 義幸(株式会社馬場義肢製作所)
SY5-4 吉田 桂(JA新潟厚生連 豊栄病院)
SY5-5 佐々木克則(至誠会第二病院 足の外科センター)
【趣旨】
下肢救済・フットケア領域において靴が重要であることは本学会員の皆さんは理解されていることと思います。しかし患者さんや一般市民においては、まだまだ重要視されていないのが現実ではないでしょうか。どのようにすれば、我々は「靴の重要性」を患者さんに伝えることができるのでしょうか?
今年2月に開催された日本フットケア学会学術集会in佐賀・福岡では靴医学会合同シンポジウムでは「靴教育の重要性を考える」というテーマで議論を行いました。本学術集会では「靴を通した地域連携」というテーマで皆さんと一緒に議論を行いたいと思い、企画させていただきました。
「靴の重要性を伝える」とひとことで言っても、職種や立場によってもさまざまな考え方がありますし、知識も違います。また、地域によっては医療的にお勧めできる靴店が身近にないかもしれません。本シンポジウムでは多職種の方々にそれぞれの立場で現在の靴に関係した問題点や個々の取り組みをお話しいただき、今後の課題や展望が見いだせればと願います。
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