シンポジウム2
7月13日(金) 17:05-18:35
B会場 ロイトンホールA
「足病変治療における看護の役割」
司 会 溝上 祐子(日本看護協会看護研修学校)
弘田 伴子(日本看護協会看護研修学校)
SY2-1 横内 砂織(町田市民病院)
SY2-2 中西 由香(地域医療機能推進機構 大阪病院)
SY2-3 高橋 弥生(聖隷佐倉市民病院)
SY2-4 浜野真里菜(大分岡病院)
SY2-5 間宮 直子(大阪府済生会吹田病院)
【趣旨】
2015年10月1日、「特定行為に係る看護師の研修制度」がスタートした。この制度は増大する医療ニーズの高い高齢者に必要な医療をタイムリーに提供することを目的としており、医師の判断を待たずに、手順書により一定の診療の補助を行うことができる看護師を育成する制度である。単に医行為を行うことが目的ではなく、看護師の病態判断力や臨床推論力を強化することであらゆる場で活躍できる看護師を養成するという点が重要である。これからの下肢救済の領域でもこうした骨太の看護師を増やし、多くの医療ニーズに対応できる、重症化予防、早期治療を可能とする体制作りが必須である。
今回はこうした特定行為研修を修了した看護師らが足病変治療に貢献している姿を可視化して、皆さんにご紹介する企画である。
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