ハンズオン1

7月13日(金) 9:00-10:00
ハンズオン会場1 エメラルドルームB

「在宅フットケアセミナー」

司 会  野末  睦(あい太田クリニック)
     石橋理津子(佐賀大学 形成外科 技術補佐員)

HS1-1 岡田 晋吾(北美原クリニック)
HS1-2 田畑 美雪(彩の風訪問看護ステーション) 
HS1-3 大場 広美(フットケアセンター山形)

【趣旨】
2018年の診療報酬改定において新たに改変された「入退院支援加算」において、医療と在宅や施設などの地域との連携がますます強化されつつある。2025年問題を控え、在宅医療や介護の需要は拡大していくことが予測される。その中には入院加療している創傷を有する高齢者も当然含まれるであろう。今後、在宅での創傷管理とそれを監督する医師団の連携は必須となる。今回のセミナーにおいて、在宅でどのようにフットケアやウンドケアを行えばよいのか、またどのように医療と在宅・施設が連携をとるべきか、分かりやすく紹介する。
2025年問題を控え、介護施設における負担は大きいものと思われる。介護者の負担を減らす為にも「歩ける高齢者」を1人でも増やす必要がある。サルコペニアやフレイルも踏まえ、在宅介護において「歩ける足」を守るためにはどうすべきなのか、介護の現場からも提案していただく。

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