足病学教育セッション2
7月14日(土) 9:40-10:50
D会場 リージェントホール
「足病のアセスメント」
司 会 菊池 守(下北沢病院)
菊池 恭太(下北沢病院 足病総合センター)
PE2-1 久保 和也(足のクリニック表参道 理学療法士)
PE2-2 上口 茂徳(日本フットケアサービス株式会社)
PE2-3 早稲田明生(荻窪病院 リハビリテーション科)
【趣旨】
下肢救済外来、フットケア外来をしていると、血行再建や感染のコントロールといったキズだけではない足のトラブルや悩みも相談されることも多いと思います。また、プライマリの足を診断治療する専門医である足病医がいない日本においては、足病治療そして下肢救済後の再発予防をしていく上でも足をトータルに評価することが重要であることは間違いありません。ただ、多職種で連携するうえで、各職種がどのようなアセスメントを行いどのようなアプローチをしているかがわからなければ、有効なチーム医療には辿りつけないでしょう。
本セッションではこれまで下肢救済治療、フットケアを行う上ではあまり親しみがなかったであろう「運動器としての足のアセスメント」を理学療法士、義肢装具士、整形外科医の先生方にそれぞれの視点からお話ししていただきます。
みなさんの今後の診療につながる知識が得られるセッションになれば幸いです。
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